若者等による都市農村交流のリンク集


農村と大学の連携、援農ボランティア、プロボノ、CSR(1社1村)等の都市と農山漁村の共生・対流の新しい展開について、すでに取り組んでいる関係者の情報をリンクとして紹介しつつ、さらにより多くの人々が活動に参加するきっかけとして若者等による都市農村交流のためのリンク集を構築します。ぜひ農村へ行って活動したい方々、また都市からの受け入れをしたい農山漁村関係者にとっても参考となる情報を提供していき、新たな活動への発展の参考にしていただければ幸いです。

「快汗!猫の手援農隊」は、農作業のお手伝いをする仕組です。

社団法人全国農協観光協会では、農村ワーキングホリデー・援農ボランティア(都市部の人が余暇を利用して農村などでボランティアとして農作業のお手伝いをする仕組のことです。)を通じて都市と農村の交流を深めていただこうと、平成11年に「快汗!猫の手援農隊」として結成、活動を開始しました。

山梨県小菅村の多摩川源流を大学と地域が協力して源流域の自然保全活動と教育活動を展開

多摩川源流大学は大学生たちに生きた学びの場を提供しようと、東京農業大学と山梨県小菅村が協力して村全体をフィールドに大学の講義として実習を行う取り組です。廃校になった小学校を「源流大学」として再生し多摩川上流域・源流域の自然や文化について、多様な専門分野の学生による体験教育(農環境教育)をしています。

【ITを活用した農山漁村地域活性化を支援する】

SOHOと中小企業のビジネスマッチングを主な業務としているNPO法人日本ITイノベーション協会は、SOHOは、農山漁村地域での仕事の仕方にもマッチすることからIT関係者は農山漁村での移住や交流について大変興味をもっています。若者を中心とした関係団体と連携してグリーン・ツーリズムや田舎暮らしと農山漁村でのビジネスを推進しています。