探究的な学習の伴走支援
学校では、新しい学習指導要領の実施に合わせて、探究的な学習による活動が始まっています。
本活動を旅行・集団宿泊的行事と関連付けて“訪問地域での現地学習”に取り組む学校もあります。
当財団では “農山漁村の資源・課題を活用した探究的な学習に取り組む学校等”のために伴走支援を始めました。
新着情報
探究的な学習の伴走支援PR動画
1.“農山漁村の資源・課題を活用した探究的な学習”の勧め
探究的な学習では、 「探究の見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習」を行うことで、「児童生徒の生きる力
(よりよく課題を発見し解決していくための資質・能力)を育成する」ことを目標としています。
当財団では“農山漁村の資源・課題を活用した探究的な学習”を勧めています。
□ 農山漁村には“実社会・実生活の課題”が存在すること
(“探究”に入りやすく“本質”に迫りやすい)
□ 農山漁村には“様々な取組みを行っている人材”が存在すること
(多様な交流・対話の可能性)
□ 農山漁村には“理系の学習”に活かせる自然環境などの資源が存在すること
(大学の理学部拡充:令和6年度~)
□ “来訪地域への貢献(地域貢献)”に取り組めること
(交流・対話を通じた“関係人口”の創生など)
2. “学校”を対象にした伴走支援
~“豊富な農山漁村とのつながり”と“学校と農山漁村をつないだ経験”を活かしたご支援~
本活動に取組む学校をご支援するために企画前から実施後まで専門職員が伴走します。
“豊富な農山漁村とのつながり”と“学校と農山漁村をつないだ経験”を活用したご支援を行うことができます。
■パンフレット:当財団による“学校を対象にした伴走支援”(PDF形式)
■参考資料:当財団による“学校を対象にした伴走支援”の取組事例(PDF形式)

3. “農山漁村”を対象にした多角的な支援
教育旅行民泊(ふるさとホームステイ)の安全・安心な受入体制の整備等を推進してきました。
2008年から国による“子ども農山漁村交流プロジェクト”の開始に合わせて取り組んでいます。
“農山漁村の資源・課題を活用した探究的な学習を受け入れたい農山漁村”のために多角的な支援を行います。
【関連サイトのご紹介】
“専門職員の派遣”のご紹介
“登録受入地域団体”の検索サイト(子供の農山漁村体験支援サイト)
“グリーン・ツーリズム総合保障制度(団体保険)”のご紹介
【お問合わせ先】
業務第1部 担当:花垣・清水・長谷川
TEL:03-4335-1987 メールアドレス: kodomo@kouryu.or.jp