黒川能王祗園祭（おうぎさい）

概要

■国の重要無形民俗文化財に指定されている黒川能は、鎮守、春日神社の年4回の例祭に神事として奉仕されています。中でも王祗祭（おうぎさい）は、最も重要なお祭りとなっています。未明、春日神社の神霊が宿る王祗様を上座、下座それぞれの民家（当屋）にお迎えし、夜を徹して能が演じられます。翌日には御神体が春日神社に還り、神前でまた能が演じられます。祭りは尋常事や神事を織り込みながら、全部を終了するのは夕刻になります。
■開催日時・場所：2月1・2日／その年の当屋と春日神社
■駐車場の有無：当屋無。春日神社約70台
■交通アクセス：JR鶴岡駅から宮の下行き、朝日役場行き25分黒川下車。

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