能代ねぶながし

概要

■千年以上も昔に阿部比羅夫や坂上田村麻呂が蝦夷との戦いに多数の燈籠を用いたことがはじまりと言われる「ねぶながし」は、尖夏の眠気を覚まし、秋の豊作を祈願した祭りで、疫病払いに米代川へ燈籠を焼き流したとも言われています。毎年8月6日、田楽・笛・太鼓を先頭に大勢の若者たちによって大若燈籠が繰り出され、翌7日には城郭の「シャチ」を米代川に焼き流し、華麗な祭りはフィナーレを迎えます。また、子どもを対象とした子ども七夕や、誰でも参加できる観光七夕も8月に開催されます。
■開催期日・場所毎年8月1日子ども七夕、3日観光七夕、6日・7日役七夕・シャチ流しが畠町通りなどで行われます。
■駐車場の有無：なし
■交通アクセス：JR五能線能代駅から徒歩5分。

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