ワークショップ受託事業
1 設定コース
次のメニューを行います。- グリーン・ツーリズム(農林漁業体験)の推進
- 地域特産品の開発、販路の開拓
- 地域の活性化のための人材育成
- 観光立村を実現するための地域観光プランづくり
- 都市農村交流資源のマップづくり
- ふるさと体験ルートづくり
- 農林漁業体験メニューづくり
- 市町村合併による新たな観光戦略づくり
- 交流人口増加を目指した地域情報の発信体制づくり
- 外国人観光客受入の推進
- その他(地域が望む個別なテーマに応じて、適切なコースを設定します。)
2 ワークショップ(研修会)の特色
【講義】
地域活性化、特産品開発、都市と農山漁村の交流、農林漁業体験、グリーン・ツーリズムの推進、観光PR、ITホームページづくりのそれぞれの分野で活躍する経験豊富な講師による講義と実技習得
【グループワーク】
農林漁業体験、地域特産品開発、農産物直売所運営、農家レストランの立ち上げなど農的な地域資源を活用した都市と農山漁村の交流やグリーン・ツーリズムの推進と地域から都市への情報発信の、地域活性化にかかわる「地域づくり」の展開方法等について、少人数のグループに分かれて討議を行います。また、ご希望により、別途、都市との交流を目的としたインターネットからの情報発信のためのホームページづくりもサポートします。
3 対象団体
地方公共団体、広域市町村圏事務組合及び篤農家グループ、農林漁業体験民宿経営者のグループ、農業協同組合、森林組合、漁業協同組合、農業法人、農業営農グループ、グリーン・ツーリズム推進協議会、地域活性化協議会、むらづくりグループ、都市農村交流推進協議会、観光協会(連盟)等
4 役割分担
(1)主催者(委託側)担当業務
この事業を当機構に委託する団体は、次の業務を行います。- ワークショップ(研修会)会場の手配
- ワークショップ参加者(研修生)の募集及び開催案内の事務手続き
(2)(一財)都市農山漁村交流活性化機構(受託側)担当業務
この事業を当機構に委託する団体は、次の業務を行います。- ワークショップ(研修会)カリキュラムの作成
- ワークショップ(研修会)資料、テキストの作成
- ワークショップ(研修会)全体の運営・司会進行 等
- ワークショップのテーマに関係する地域活性化に関する情報提供
5 委託料
下記の項目に該当する額の合算額を委託料とします。 ただし、会場借上料等の会場の設営及び研修会運営にかかる費用並びに研修生募集のための通信運搬費等は、主催者(委託側)の負担となります。
- ワークショップのファシリテーター(講師等)謝金(当機構の定めによる)
- ファシリテーター(講師等)派遣のための旅費全額
- 地域視察時のファシリテーター(講師等)の日当
- ワークショップ(研修会)に参加する機構職員の人件費、旅費
- ワークショップ(研修会)プログラム企画費、連絡調整費及び管理費
- テキスト、資料作成費等
- その他研修会開催及び準備に関わる経費