学校・団体向け農林漁家泊・体験ポータルサイト

長期宿泊体験活動の事例調査(平成28年度文部科学省いじめ対策等生徒指導推進事業委託業務)

2017.03.28
長期宿泊体験活動に取り組んだ小・中・高の教員に伺いました「長期宿泊体験が有効な理由」

調査の概要

 (一財)都市農山漁村交流活性化機構は、平成28年度文部科学省いじめ対策等生徒指導推進事業委託業務で、学校教育において長期宿泊体験活動(以下、「本活動」と表記)を図るために、これまでに明確にされていなかった
・学校における長期宿泊体験を実施する上での課題解決を促すノウハウ
・様々な困難を抱える児童・生徒にとっての長期宿泊体験の有用性・配慮
・学校側と受入側における相互の要望
について、本取組を実践する学校等を対象にした調査を通じて整理しました。

(1)調査:本活動実践校等を対象にした課題解決のノウハウ等に係るヒアリング調査の実施
 本活動を推奨している教育委員会と本活動の実践校に対して、本活動取組の課題解決を促すノウハウ、様々な困難を抱える児童・生徒における本取組の有用性の有無と配慮事項、送り側への要望事項について整理するためにヒアリング調査を実施しました。
【調査対象】
本活動を推奨している教育委員会
・兵庫県教育委員会
・胎内市教育委員会(新潟県)
・武蔵野市教育委員会(東京都)
本活動の実践校:本活動の実施前と実施後に調査実施
・胎内市立中条小学校(新潟県)
・小野市立小野小学校(兵庫県)
・武蔵野市立第五中学校(東京都)
・神奈川県立座間総合高等学校(神奈川県)

(2)調査:受入側を対象にした長期宿泊体験活動実践校への要望事項等に係るアンケート調査の実施
 学校における受入側への要望をかなえる受入体制等を整備しているかどうか、また、受入側における学校への要望事項について整理するために、受入側を対象にしたアンケート調査を実施しました。
【調査対象】
・農林漁泊等のコーディネートを行っている受入地域協議会(全国170ヶ所)

(3)調査の実施・検証の実施
 長期宿泊体験活動の課題解決のノウハウ等調査・検証委員会(開催3回、委員長による最終検証1回)を設置し、委員による本調査の実施・検証を行いました。
【委員】
委員長:小林 真一 氏 国立山口徳地青少年自然の家 所長(山口県山口市)
委員:五十嵐 經 氏 大館市立釈迦内小学校 前校長(秋田県大館市)
委員:大坪  桂 氏 茨城県笠間市適応指導教室指導員(茨城県笠間市)
委員:小野 達也 氏 胎内市 前教育長(新潟県胎内市)

(4)パンフレットの作成
 本調査の結果を分かりやすくパンフレットにまとめました(以下の覧でダウンロードできます)。