人づくり農村活性化支援事業は、子供たちが地域を教材として学び、地域に根ざした知識を身につけることを通じて、子供たち自身の手による農村の地域資源発見に至るまでの「教育プログラム」の開発・実施を通じて当該資源が地域産業やコミュニティビジネス等として活かされることを子供たちが学ぶことにより、将来の青年層の地元への定着を図ることを目的としている。
また、子供の頃から「共生」という考え方を持たせ、生きていく糧を得ることを体感していく機会を与えることが大切で、そのためには「地域と学校」が子供たちの将来や地域のあり方について共有するビジョンを持ち「人材育成手法」について考え、地域がひとつとなって大人と子供(人間同士)を結びつけていく「実行プログラム」や「連携システム」を作っていくことが必要である。
この事業で取り組む「人材育成」の教育プログラムでは、単発の「イベント」的な開催で終わるものではなく、長期的で、連続的・継続的に活動していくもので、子供の頃から農村資源を活用した起業化や都市農村交流、グリーン・ツーリズム等に関わりながら、その中に「人材育成」を位置づけ、学校と地域が協働していくことが重要である。
このような観点を踏まえながら、本事業では、有効な教育プログラム(カリキュラム)を「教育プログラム素案」内容を基本として、「子供たちに対して実行できるレベル」とし、「モデル授業」を希望する団体等と連携してを実施する。
1 趣旨
2 期待する効果・目的
自らの生活する地域を見つめ直し、ありふれたものと思われていた中から魅力を発見し、地域自体に自信と誇りを持つことにより、地域の発展に寄与するしようとする意識を育むことを目指し、また地域の持つ魅力と価値を通じて、新しい都市と農山漁村の関係を模索し、双方共に利益を享受できる関係の構築を目的とする。
3 モデル授業の構成と実施計画
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ステップ |
実施時期 (時間) |
どこで |
ねらい |
活動内容 |
資料・担当等 |
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1 |
9月中旬 (1) |
教室または公民館等 |
授業の目的や今後の予定を把握する |
自分たちの住んでいる地域を学習する → 好きな場所を教えて下さい → 伝説や言い伝えはありますか → 自慢できるものはありますか(形が無いものも含めて) → 地域の人口が最も多かったのはいつだったか調べてみよう まとめ → 初めて会った人に自分たちの住んでいる地域を紹介してみよう |
資料 ・市町村政要覧等行政資料から引用 担当 ・小中学校教員 ・役場職員 ・事務局 |
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2 |
9月下旬 (1) |
教室または公民館等 |
地域に対する誇りを持つ |
いま住んでいる者としてもう一度地域を見てみよう → 有名なもの(特産品)はありますか → 地域の産業について学習しよう(町の統計数値に触れてみよう) → 地域で作られた物はどこにいくのか調べてみよう → 地域の宝(地域資源)を調べてみよう(人も宝だよ!) まとめ → 地域の自慢をしてみよう |
資料 ・行政資料基にテキストを作成 ・特産品 担当 ・小中学校教員 ・役場職員 ・事務局 |
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3 |
10月上旬 (1) (6) |
教室または公民館等 現地調査 |
地域活性化に寄与すると思われる資源の発掘整理 |
地域の宝を磨いてみよう → 地域の宝はどう使われているのか調べて見よう → 地域の宝との接点はありますか → 地域の宝の新たな使い道を考えてみよう まとめ → 地域の宝のPRを考えてみよう |
資料 ・行政資料基にテキストを作成 担当 ・内外の専門家 ・役場職員 ・事務局 |
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4 |
10月下旬 (8) |
イベント会場 |
特産品の販売を通じて、利用者の意見を聞き商品の価値向上策を検討する |
人の意見を聞いてみよう → 特産品の販売方法を考えてみよう → 特産品を実際に販売してみよう → 買ってくれた人の意見を聞いてみよう → 買ってくれなかった人の意見は聞けるかな? まとめ → どうしてこの地域の特産品ができたか考えてみよう |
資料 ・地域紹介パンフレット ・特産品 ・アンケート 担当 ・役場職員 ・事務局 |
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5 |
11月上旬 (2) |
教室または公民館等 |
モデル授業を終えて地域の見方がどう変わったかを把握 |
あらためて地域について考える → 地域について初めて気がついたところはありましたか → 地域のために何かできることがありますか まとめ → みんなで地域の紹介文(PR)を作ってみよう |
資料 ・アンケート 担当 ・小中学校教員 ・役場職員 ・事務局 |
以上





