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地域社会に貢献する廃校活用に向けて

2010.07.15

遠藤 正久
 NPO法人塩谷町旧熊ノ木小学校管理組合理事長
 まちむら交流きこう第一回廃校活用セミナー講師


廃校活用の課題

≪廃校活用の一般的なプロセス≫
 ■行政主導で統廃合計画が決まる。
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 ■地元住民より廃校を残したいという声が上がる。
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 ■さて何に使うかという話になり、検討が始まるが、簡単には決まらない。
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 ■地域のシンボルである学校を地域コミュニティの拠点にしたいという意見が主流になる。
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 ■ところが地域コミュニティは捉えにくい、難しい。悩みは深まる・・・


廃校の活用方法と状況を冷静に考えてみよう

 ■何に使うのか(地域にとって本当に必要なものなのか?)
 ■誰が使うのか(使いたい人、なければ困る人が大勢いるか?)
 ■誰が責任を持つのか(俺は最後まで責任を取ってやるという人が何人いるか?)
 ■いつまで使うのか(いつかは止めるときがくる)
 ■誰が費用を負担するのか
 (町が出すのか?いくら出すのか?いつまで出すのか?時間がたてば当てにならない
  ・・・町も財政が厳しい。活用したいという人が出すのか?それだけの意欲があるのか?
  周囲は賛成するか?・・・)


地域社会に貢献する廃校活用に向けて

 ■地元住民の描く夢、求める期待はそれぞれ異なる。
  →後でがっかりする人、裏切られたと思う人が出てくる。
 ■その結果(一時的には)、一生懸命やっている人が非難されることもある。
 ■推進者個人が住民をまとめ、動かすのは難しい。行政との協働が必要。
 ■時間がかかっても、地域の人が自分たちのためになっていると感じる事業が地域の人をひきつける。
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 ■楽しい、やってもらってよかった、助かる、私も参加したい。
  ・・・廃校を活用することで、人と人の絆が深まり、暮らしやすい地域社会が実現してほしい。