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平成27年度 第9回農山漁村コミュニティビジネスセミナー 【この方式が主流になれば林業で100万人が働くのも夢ではない。】開催結果

登壇者

中嶋 健造 氏

NPO法人土佐の森・救援隊 理事長:NPO法人土佐の森・救援隊 理事長 中嶋 健造 氏

1962年高知生まれ。愛媛大学大学院農学研究科修了。経営コンサルや自然環境コンサル会社を経てフリーに。山の現場で自伐林業に驚き興味を持ち、地域に根ざした環境共生型林業が自伐林業であることを確信し、「自伐林業+シンプルなバイオマス利用+地域通貨」を組み合わせた「土佐の森方式」を確立させました。真の森林・林業再生、山村再生、地域就業拡大等のために、自伐型林業及び土佐の森方式の全国普及にまい進しています。 2003年 NPO法人 土佐の森・救援隊 設立 2006年 第4回オーライ!ニッポン大賞 ライフスタイル賞受賞(オーライ!ニッポン会議) 2006年 間伐・間伐材利用コンクール・間伐推進中央協議会会長賞(林野庁) 2007年 立ち上がる農山漁村(農林水産省) 2010年 間伐・間伐材利用コンクール・林野庁長官賞(林野庁) 2013年 総務省 地域資源・事業化アドバイザー 2014年 持続可能な環境共生林業を実現する自伐型林業推進協会、(通称「自伐型林業推進協会」) 設立

セミナー開催報告(2016年2月17日開催)

収集運搬業に必要な軽トラとチェーンソーがあれば可能

低投資・低コスト故の定年退職者や女性の参入も容易

「地域創生」の大きな武器

中島氏は、地域や集落の山を自分たちで整備し、木材を出荷して収入を得る人たちを自伐林業と考え、人任せにしない自立経営型林業の「土佐の森方式(C材で晩酌を!、自伐林業方式)」を実施することで、日本でも土佐の森方式が主流になれば林業従事者100万人も夢ではない。これからは自伐林業、自伐林家的林業、自伐林家的森業だと言っています。

この自伐型林業は、林地残材や切り捨て間伐材を燃料に利用するための収集運搬業に必要な軽トラとチェーンソーがあれば可能です。大型機械が不要なので副業として簡単に参入できることから、農山漁村への移住を考える若者の仕事としても有力です。既に高知の山村では都市から移住した若者が自伐林業を展開しています。

先進国、ドイツ林業も自伐林業方式で、45万の林業事業体が存在し、100万人の林業従事者がいるそうです。その45万事業体のほとんどが個人事業体(自伐林家)で、この自伐林家の6割以上が農家の副(複)業で、農家民宿や酪農が多いとされています。先進国、ドイツ林業自伐林業方式で、45万の林業事業体が存在し、100万人の林業従事者がいるそうですその45万事業体のほとんどが個人事業体(自伐林家)で、この自伐林家の6割以上が農家の副(複)業で、農家民宿や酪農が多いとされています

中島氏は、これまでは小規模故に、大規模化の流れの中に埋もれ、林業政策からも除外されてきた。だが、研究開発により、地域住民や山林所有者で対応できる適正な技術・手法であることが証明されてきた。低投資・低コスト故の参入容易性、農家や定年退職者、女性などの参入対象者の拡大、生業として成立する可能性収益性、永続的な森林経営、環境保全性──。どれも現行林業をはるかに上回る成果が出ている。特に森林面積当たりで養える就業者数は現行林業の10倍以上であることが分かってきた。これらの成果は中山間地域の生業スタイルを一変させ、若者が林業を経営する状況を創出できることを証明しつつある。自伐型林業を各地で展開できれば「地域創生」の大きな武器になることは間違いない。自伐型林業を始める若者は急増している。企業との連携も芽生えている。さらに広がりを加速させるために自伐型林業推進協会を立ち上げた。自伐型林業がまだ広く知られておらず、既得権益者との調整などの課題も多いが、普及のために多方面と連携していきたいという中嶋氏から林業の可能性を学びました。

 

 

なぜ、林業は儲からないのか。

現状の林業の実態と地域や集落の山を自分たちで整備し、木材を出荷して収入を得る自伐林業が、どうして儲かるのかの比較と自伐林業の土佐の森方式が主流になれば、日本の林業関連従事者の100万人も夢ではないという点。

 

また、実際、素人の都会人が自伐型林業で、生活が成り立ち、各地で新たに自伐に取り組む若者等が増えていること。また、新規参入するためには、切り捨て間伐材等を燃料に利用するための収集運搬業に必要な軽トラとチェーンソーがあれば、即可能であることなどを学ぶことができました。

このことから、農山漁村への移住を考える若者の仕事としても大変有望でかつ、実現性が高いことなどセミナーにご参加いただいた皆さんには、御納得いただいたと思います。

 

講師の中嶋さんは、2006年の第4回オーライ!ニッポン大賞ライフスタイル賞受賞

2012年の第10回オーライ!ニッポン大賞審査委員会長賞受賞と2回受賞し、まさに農山漁村コミュニティビジネスセミナー実践者として大きな足跡を残しています。

今後更なる発展を祈念しています。

なぜ、林業は儲からないのか現状の林業の実態と
地域や集落の山を自分たちで整備し、木材を出荷して
収入を得る自伐林業が、どうして儲かるのかの比較と
自伐林業の土佐の森方式が主流になれば、
日本の林業関連従事者の100万人も夢ではないという点。

また、実際、素人の都会人が自伐型林業で、生活が成り立ち、
各地で新たに自伐に取り組む若者等が増えていること。
また、新規参入するためには、切り捨て間伐材等を
燃料に利用するための収集運搬業に必要な軽トラと
チェーンソーがあれば、即可能であることなどを学ぶことが
できました。
このことから、農山漁村への移住を考える若者の
仕事としても大変有望でかつ、実現性が高いことなど
セミナーにご参加いただいた皆さんには、
御納得いただいたと思います。

講師の中嶋さんは、
2006年の第4回オーライ!ニッポン大賞
ライフスタイル賞受賞
2012年の第10回オーライ!ニッポン大賞
審査委員会長賞受賞と2回受賞し、まさに農山漁村コミュニティビジネスセミナー実践者として大きな足跡を残しています。
今後更なる記念しています。

 

 

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