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平成20年度 調査・研究報告書の概要


平成20年度 当きこうが実施した事業の報告書の内容等の概要をご紹介します。

※ここに記載した名称等は、実施当時のものです。

広報情報センター部

都市農村交流技術的支援事業~滞在型市民農園の整備に関する実態把握~

研究メンバー

粕谷 芳則  日本市民農園連合事務局長
細尾 勝博  観光カリスマ/元八千代町産業課課長
吉岡 博道  株式会社LAU公共施設研究所取締役
瀬戸 武治  経営総研代表


調査・研究の概要

 今後の滞在型市民農園の整備促進を図るための基礎資料を整えることを目的として、全国における滞在型市民農園を対象にアンケート調査を実施し、滞在型市民農園の整備等の実態を把握した。

□ 調査対象 全国の滞在型市民農園59ヵ所の開設主体 (市町村)
□ 調査項目 開設・運営主体の組織形態、整備内容、利用料金、利用状況、運営状況等について
□ 調査方法 郵送による調査票(CD-R)の配布、メール等による回収
□ 調査期間 平成20年12月~平成21年2月
□ 回答結果 回答数45ヵ所(回答率76.3%)



調査研究テーマ:都市農村交流技術的支援事業~廃校施設の活用に関する実態把握~

研究メンバー

井原 満明  地域計画研究所代表取締役
井上 弘司  CRC地域再生診療所所長、観光カリスマ
岡田 知子  西日本工業大学デザイン学部建築学科教授
熊野  稔  徳山工業高等専門学校土木建築工学科准教授
福与 徳文  農村工学研究所農村計画部地域計画研究室室長


調査・研究の概要

今後の廃校施設の整備促進を図るための基礎資料を整えることを目的として、全国における廃校施設を対象にアンケート調査を実施し、廃校活用の実態を把握した。

□ 調査対象 全国の廃校となった旧公立小中学校2,844施設(市区町村793)
□ 調査項目 廃校活用の有無、廃校活用全般の課題、建物の活用用途、開設・運営主体の組織形態、建物の整備、運営状況等
□ 調査方法郵送による調査票(CD-R)の配布、メール等による回収
□ 調査期間 平成20年12月~平成21年1月
□ 回答結果 回答数1,723施設 (回答率60.2%)



プロジェクトきこう部

調査研究テーマ:都道府県を越えた都市と農村の交流を活性化させる先導的な取組「カーナビを通じたグリーン・ツーリズム」情報発信プロジェクト

研究メンバー

委員 石田  功  モータ-ジャ-ナリスト
座長 清水 哲夫  東京大学大学院光学系 交通・都市国土学研究室 准教授
委員 小松 仁視  高知県農林水産部地産地消課 チ-フ
委員 藤沢 秀幸  (株)ゼンリンデ-タコム 取締役副社長 コンシュ-マ事業本部 本部長


調査・研究の概要

 グリ-ン・ツ-リズム交流人口の増大のためには、都市住民へ提供する情報の整備とともに、利用者が交流をより円滑に実現できるような新たな観点からの情報提供が必要である。
 このため、高知県と連携して、グリ-ン・ツ-リズム施設の緯度経度の位置情報を取得し、利用者がその位置情報をカ-ナビの目的地情報として入力し、カ-ナビの誘導によりグリ-ン・ツ-リズム施設にアクセスする実証実験を行い、成果を検証し、普及をはかるためのビジネスモデルを検討した。

[1] カーナビ情報普及検討委員会の開催
・年3回開催
・各分野の委員4名で構成。
[2] モデル地域でのモニタ-による実証実験
12名のモニタ-によるグリ-ン・ツ-リズム施設へのアクセス実証実験を行い結果を評価する。

【成果】
 農山漁村地域ではカ-ナビの効果は大きい。
・ 施設周辺までの案内は効果が大きく安心して景観を楽しみながら走行できる
・ ピンポイントで施設位置を表示できるため、地図で伴なう困難なく大きな効果がある。
・ 但し、目的地近くではカ-ナビによる案内経路に加えて、施設が提供する案内板等が重要で効果がある。



グリーン・ツーリズム部

調査研究テーマ:平成20年度観光立村(国際グリーン・ツーリズム)技術的支援方策報告書概要

研究メンバー

石井 幸孝  元九州旅客鉄道㈱取締役会長
石井 唯之  (株)農協観光グリーン・ツーリズム事業部 課長
小林 裕和  (株)JTBグローバル&マーケティング&トラベルコンサルタント
飯島 孝幸  (株)JTBエイティーシー 台湾チームマネージャー
寺田 明司  地域活性化プランナー
二瓶 長記  (株)タップクリエート会長 地域創造プランナー
呉  龍洙  韓国観光公社 東京支社長
長嶋 秀孝  (社)日本観光協会常務理事
鶴岡 克己  (独)国際観光振興機構 海外プロモーション部長)


調査・研究の概要

 政府は外国人旅行者を積極的に増やす観光立国(Visit Japan)政策を打ち出し、各方面で多様な推進組織の設立や宣伝活動等を展開している。このような背景をもとに「平成20年度都市農村交流技術的支援事業『国際グリーン・ツーリズム(観光立村)』を受け、農山漁村地域のうち2地域をモデル地域に選定し、またクリーン・ツーリズム以外で外国人受入に実績が多い先進2地域の調査結果を活用しつつ、モデル地域における国際グリーン・ツーリズム旅行商品作成の検討を行った。

・ モデル地域
 青森県南部町:米軍基地との交流とGTの推進母体の「達者村の活動」
 長野県飯山市:農業体験センターの「森の家」を中心とした活動

・ 先進地域
 北海道ニセコ地区(倶知安町、ニセコ町):主にオーストラリア
 人のスキー客で地域活性化
 山梨県富士河口湖町:中国・台湾、東南アジアが中心で富士のメインである箱根・熱海に対抗した取組み



地域活性化部

調査研究テーマ:グリーン・ツーリズムを活用した畜産分野の新たな発展手法調査(農山村地域活性化推進事業)

研究メンバー

1 淡路 和則  名古屋大学准教授
2 伊藤 房雄  東北大学准教授
3 甲斐  諭  中村学園大学教授
4 片山 富弘  中村学園大学教授
5 小林 信一  日本大学教授
6 佐々木市夫  帯広畜産大学名誉教授
7 横溝  功  岡山大学教授


調査・研究の概要

1 酪農と多様なグリーン・ツーリズム
 (1)愛知牧場(愛知県日進町)
 (2)藤田牧場(北海道鹿追町)
 (3)木次乳業(島根県雲南市)
 (4)山田牧場(北海道津別町)
2 農村産業化に向けた畜産の意義と課題
3 畜産物と地域ブランド形成の関係を考える
4 畜産を核とした資源循環型地域活性化手法に関する研究
5 社会貢献を事業化するグリーンケア農業
6 蒜山地域のグリーン・ツーリズムの取組実態と課題



調査研究テーマ:農山村地域魅力形成発信事業

研究メンバー

1 飯澤理一郎  北海道大学教授
2 甲斐  諭  中村学園大学教授
3 川崎 広通  (社)熊本県畜産協会総括畜産コンサルタント
4 須藤 純一  酪農学園大学特任教授


調査・研究の概要

1 優れた酪農の確立こそ、体験牧場の基盤
  - 北海道弟子屈町:渡辺牧場 -
2 山里の農場開放で食育ファームインに取り組む
  - 北海道浜頓別町小川牧場
3 褐毛和牛専門レストラン「あか牛の館」が地域を結ぶ
4 地域を活性化させる農産物直売所の持続的発展要因の解析
 - ホスピタリー機能の重要性 -



調査研究テーマ:第6回オーライ!ニッポン全国大会 報告書

出演者

::受賞事例発表::
 NPO法人 おぢかアイランドツーリズム協会(長崎県小値賀町)
 NPO法人 学生人材バンク(鳥取県鳥取市)

::シンポジウム::
 平野 啓子  オーライ!ニッポン会議副代表
 三浦 里紗  知床羅臼町観光協会 事務局長
 尾野 寛明  有限会社エコカレッジ 代表取締役社長
 植田 淳子  NPO法人安心院町グリーンツーリズム研究会事務局長
 近江 正隆  NPO日本のうらほろ 理事長
 甲斐 良治  社団法人農山漁村文化協会 「増刊現代農業」編集長
 家中  茂  鳥取大学地域学部地域政策学科 准教授


調査・研究の概要

 平成21年3月11日(水)に開催した「第6回オーライ!ニッポン全国大会」の開催内容を収録した報告書。
 今回は、「農山漁村でチャンスを広げる若い力—あなたもチャレンジしませんか?」をテーマに、全国で活躍する20~30代の事例発表を中心としたシンポジウムを開催。発表の中では、自分のやりたいことを追求した先に今の場所があった、二地域居住で全国のネットワークを作ることは自分の活動のプラスである、思いを形に地元でNPOを設立して取り組むなど、多彩な活動の様子が紹介された。また、会場との対話型(旗揚げアンケート)によるパネルディスカッションでは、会場と実践者であるパネリストでの意識の違いなど明らかになった。
コーディネーターは、家中茂 鳥取大学准教授。



調査研究テーマ:オーライ!ニッポンにいがたシンポジウム 報告書

出演者

::基調講演::
 星野 知子  女優

::事例発表::
 安田  修  糸魚川市・根知地区「根知プロジェクトZ」事務局
 鵜野 玲子  東京都足立区立東綾瀬小学校教諭

::パネルディスカッション
 小椋 唯一  東北観光推進機構教育旅行アドバイザー・観光カリスマ
 小野寺輝子  足立区立東綾瀬小学校 校長
 小林美佐子  越後田舎体験推進協議会 事務局長
 長谷川知映  糸魚川市・根知地区「根知プロジェクトZ」


調査・研究の概要

 平成20年11月9日(日)に開催した「オーライ!ニッポンにいがたシンポジウム」の開催内容を収録した報告書。今回は、「「にいがた」の魅力再発見!~ほんものはみんなここにある~」をテーマに、新潟県出身で女優の星野知子さんによる「心においしい新潟」と題した基調講演、新潟県中山間地域集落からのグリーン・ツーリズムを含めた取り組み事例として糸魚川市根知地区、子ども農山漁村交流プロジェクトに関わる実践事例として、足立区立東綾瀬小学校の事例を紹介。パネルディスカッションでは、特に子どもの農山漁村体験を受け入れについて、受け入れ側、出掛ける側、双方の意見が出される中、子どもの農山漁村体験の重要性を再認識し、地域側では受け入れを通じて、大人への交流、外国人への交流などにステップアップをしていくことが大事であるとまとめられた。
 コーディネーターは、小椋唯一 東北観光推進機構教育旅行アドバイザー・観光カリスマ。