安全安心、新鮮でおいしい!農産物直売所の人気は衰えることを知らない。多くの直売所では新鮮な農産物を求めて客は午前中に殺到しており、午後には品切れ状態で、地元野菜の切れ目が客の切れ目となっている。
直売所間競争するよりも、生産振興に力を注ぐことが大切だ。とはいえ直売事業は競争しながら発展していく。経営努力しない力倍所、理念や出荷者の意気込みが伝わらない直売所は、競争から脱落する恐れがある。
一方で、直売所は単なる物産販売の場ではなくなり、その地域の発展を担う中核的な存在になった。広域合併で役場がなくなった地域では、直売所が地域住民の新たな心のよりどころの施設となり、地域おこしの期待までされるようになっている。
こうした地域を活性化させている農産物直売所をしっかりと経営し、発展させなければならない。そのための現状分析と経営発展のノウハウを体系的にまとめたのが本書である。





